何度凹んでも立ち上がる人になりたい!「タフな自分」をつくる本
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就活の時に「就活で君を光らせる84の言葉」を読み、千田琢哉さんのことを知りました。
千田さんはたくさんの本を出していて、1冊読んだ本が面白かったので、他の本も読んでみたくなりました。
これもまた就活中に読んだのですが、「たった2分で凹みから立ち直る本」という本を読みました!
就活で色々と凹んでいたので、この本を読んだら元気が出るんじゃないかと思って選びました。
本のレビューを書いていきます!
この本に書いてあること
この本では、自分、組織、仕事、恋愛、人生など色々な理由で凹んだ時に、元気が出せるような言葉が書かれています。
人生、色々な理由で凹むことがたくさんあります。
タフな人というのは、凹まない人ではなく、凹みからすぐに復活できる人だというのが千田さんが伝えていることです。
この本も、「84の言葉」と同じように文字数が少なくてさっらと読める本でした。
面白かったこと
人生早いうちにドロップアウトしておくこと
「就職が決まらない」「仕事をリストラされた」といったドロップアウトは若いうちにしておいた方が良い、歳を取ってからだと立ち直れなくなるから、ということが書かれていました。
今のうちに負ける経験をしておこう。
失敗を知ることが、成功への近道。
負ける経験は今のうちにどんどんしていくべきですね。
ただ、全力でやりきることが絶対条件。全力でやってダメだったら、その時に他の分野を探してみれば良い。
全力でやって失敗したら、すごく凹みそうですけど…またそこからすぐに復活できる気持ちが大切ですね。
老後の心配より、今を大切にする
これから先、年金のことや色々、将来のことに関して不安なことがたくさんあります。
ただ、これを心配しているだけでは何も状況が良くなることはありません。
将来の心配をしすぎて今がおろそかにならないようにしよう、というのが千田さんの言葉です。
ただ心配するだけでなく、今の人生に感謝して、やりたいことに全力で取り組んでいこうと思えました。
凹むことは悪いことじゃない
『手紙屋~僕の就職活動を変えた10通の手紙~』にも、「倒れない者が強いんじゃない。倒れても立ち上がる人が強い」と同じようなことが書かれてあります。
これから先、色々な凹むことが訪れるかと思いますが、一回凹んでも「すぐに復活できる人」を目指していきたいと思います。
私は一旦凹んだら引きずってずっと悩み続けてしまう性格なので、早く立ち直れるような人になりたいです。
凹んだらどうやって立ち直るか、状況を良くするにはどうすればいいのか、という方に目を向けていこうと思います!
まとめ
これから先、失敗することも凹むこともたくさんあるかと思います。
そんな時は、その凹みからいかに早く立ち上がれるかが重要なんだということを思い出していこうと思います。
そして、失敗するのが怖くても挑戦する自分でありたいと思います。
何か辛いことがあって悩んでいるのなら、ぜひこの本を読んでみてください。