「面接の達人 バイブル版」感想。たった2つのこと言えば面接は通る


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面接の達人 バイブル版

中谷彰宏さん著「面接の達人 バイブル版」を読みました。

最初、「面接の達人 問題集」の方を買ってしまっていて、バイブル版から読まずにいきなり問題集には取り掛かれないということで、バイブル版を急遽買いました。

 

面接の達人になれたらどんなに就活が楽になれることか…!

少しでも「面接の達人」に近づけるように、本の内容を理解して実践していきたいものです。

 

本を読んで大切だと思ったことについてまとめます。

 

 

中谷さんについて

面接の達人(通称メンタツ)」の著者は、中谷彰宏さんという方で、この本は人気作みたいですね。

中谷さんは作家であり、俳優でもあります。過去にはCMプランナーとしても働かれています。

 

作家として、ビジネス書、恋愛エッセイ、小説など多くの本を書いていらっしゃいます。

 

メンタツに書いてあること

中谷さんが、OB訪問に来る学生に対して面接の練習やCMプランナーをしていた経験から、面接の極意についてがまとめたのがこのメンタツです。

CMではたったの15秒で商品について視聴者に伝えなければいけません。

 

面接も同じです。たった何十分の間に、自分という商品について十分に伝えきらなければいけないのです。

 

「自己紹介」と「志望動機」、この2つだけをしっかり練っておくだけで面接は突破します。

自己紹介は自己PRと同じです。そして、メンタツを読んだらとにかく実践していくことで内定へと繋がります。

 

メンタツには、自己紹介、志望動機の答え方はもちろん、その他の質問やOB訪問など就活全般のノウハウについても書かれてあります。

 

本を読んで印象に残ったことを書きとめておこうと思います。

 

ありふれたエピソードでもユニークな視点を持つ

とにかく、どんなエピソードにもユニークさが必要ということを感じました。

アルバイトについてのエピソードで、居酒屋のバイトはありふれてますよね。

 

バイトに関してのエピソードをユニークに話すには、「自分なりのバイトのコツ」を話すと良いみたいです。

本に書かれているのは、おしぼりを出すタイミングについて。

 

お客さんの思っていることを想像しておしぼりを出すタイミングに気を配っていた、とか自分なりのコツや工夫を話すのが、バイトの話しで面白く話すコツです。

 

他の人が考えないような視点から物事を考える、見ることでユニークさが生まれるんですね。

 

志望動機に合わせた会社を選ぶ

志望動機は会社に合わせて作っていくのではなく、そもそも志望動機に合わせて会社を選ぶことが正しい、と書かれています。

やりたいことがあって、それをやるためにどの会社に入社するかを決めます。

 

けど、私は会社に入ることが目的になってしまっているかな…。

心からこの仕事がやりたい!って思えるようになったら就活も上手くいく気がします。

 

まとめ

どんな質問でも、全ては自己紹介か志望動機を聞かれています。

面接ではこの2つを言うだけです。

 

自己紹介、志望動機についてじっくり考えて面接に臨もうと思います。

面接のコツを学んだら、あとはとにかく実践していくのみですね!