TAGIRON(タギロン)レビュー 2人からできる数字当てボドゲ
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2人でできて場所をとらないカード系のボドゲを探していたところ、「TAGIRON(タギロン)」というボドゲを見つけて買ってみました!
質問カードの質問を繰り返していき、お互いの持っている数字タイル5枚の数字、色、位置を言い当てるというゲームです。
説明を読んだだけでは難しそう…と思っていたのですが、やってみればそれほど難しくはなく、けどすぐには終わらないちょうどよい難易度のゲームでした!
TAGIRON(タギロン)をプレイしたレビューを書いていきます。
TAGIRONとは
数字当て推理ボードゲームで、質問を繰り返していき、相手が持つ5枚の数字タイルの数字、色、位置を先に言い当てた方が勝ちというルールです。
幻冬舎が出しているボードゲームで、倉橋良平さんという方がゲームデザインをされています。
1回5~10分くらいの、ちょうど良い時間でできます。プレイ人数は2~4人、対象年齢は10歳以上です。
私は2人プレイをしました。機会があれば、3,4人プレイもしてみたいです。
TAGIRON ゲームの進め方(2人プレイ)
箱の中にはこれらのものが入っています。
- 数字タイル20枚(「0」~「9」各2枚)
- 質問カード21枚
- ついたて4枚
- 説明書1枚
数字「5」の2枚だけは黄色になっていて、他の数字タイルは赤と青が各1枚入っています。
ついたては、数字タイルが相手に見えないようにするためのものです。
ルールは、相手より早く、相手の数字タイル5枚の「数字・色・位置」を完璧に言い当てたら勝利です!
手順は以下のようになっています。
【準備】
- 数字タイルを各自5枚ずつ取る。取らなかった数字タイルは使用しないので横に伏せてよけておく。
- ついたてを1枚立てて、相手に見えないように数字タイルを並べる。(数が小さい順に左から。同じ数字の場合は、赤が左、青が右。)
- 質問カードを裏にしてよくまぜ、上から6枚を表に返す。残りは山札にする。
【進行】
- じゃんけんで先攻・後攻を決める。
- 先攻プレイヤーは、表にしてある6枚のカードから1枚選び、質問する。後攻プレイヤーはその質問に答える。
- 質問をしたカードはならべてある場から取り除き、山札から新しくカードを補充し、後攻プレイヤーが質問をする。
- 交互に質問を繰り返していき、相手の数字タイルが分かったら「宣言」をする。より早く、相手の数字タイルを言い当てた方が勝ち。
3人プレイ、4人プレイだとまたルールが違ってきます。
自分で紙とペンを用意し、質問をしたらメモをすることをおすすめします。メモをとらないと覚えられないですしね。
TAGIRON プレイした感想
運と実力と、どちらもちょうどよくバランスのとれたゲームだと思います!
ある程度質問をしないと分からないので、すぐに終わってしまうことはなく、丁度いい時間でプレイできました。
質問されたくないカードは早めに自分で質問して潰し、相手を有利にさせないことが大事です。
数字と色も当てないといけないので、数字についてばかり、色についてばかりの偏った質問をしていれば、後々詰んでしまうので注意です(笑)
運悪く、数字の小さいものばかりのタイルが配られてしまうと、相手に数字を予想されやすく負けてしまいます。
この時は運が悪かった思うしかないですね…。
10分くらいで終わるし、楽しいので何回もプレイしたくなります!
プレイを重ねればコツが掴めてきて、だんだん早く数字を当てられるようになります。
まとめ
数字の計算や質問カードの選び方で頭を使うし、けど簡単に楽しめる良いボドゲでした。
ぜひ、遊んでみてください。