マラソンで足の裏が痛い!痛みを軽減させることができた対策5つ


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ランニングシューズ

ラソンを2回走った時に、2回とも足の裏が凄く痛くてしんどい思いをしました。

これがかなり激痛なため、この痛みをなくせばタイムが上がるんじゃないか?と考えていました。

 

これの反省を生かして、3回目のマラソンの時には足の裏の痛み対策をばっちりして臨みました。

そのおかげで、足の裏の痛みが無く、マラソンを完走することができました!

 

私がやった、足の裏の痛み対策方法について書こうと思います。

もし私と同じように、長い距離を走ると足の裏が痛くなって困っている、という方がいたら是非参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

 

 

なぜ足の裏が痛くなるのか?

ラソンのように、長い距離を走ることで足の裏が痛くなるのは、足底腱膜炎というらしいです。

走り終わったら足の裏の痛みはなくなるんですが、走っている最中は物凄く痛くてどうにかできないものか…と思ってました。

 

足底筋膜炎は、扁平足だったり、反対に足のアーチが高い人に発症しやすいそうです。

私は扁平足ぎみなので、長い距離を走ると土踏まずに繰り返しダメージがいき、足底筋膜炎の状態になったのだと思います。

 

ラソンは体力的にもしんどいのに、さらに足の裏に激痛も重なると走れなくなっちゃいますよね…。

この足の裏の痛みがなくなったらもっとタイムも速くなるのに!と思って、色々調べて足の裏の痛み対策をしてマラソンに臨みました。

 

足の裏の痛み対策5つをご紹介します!

 

足の裏痛み対策5つ

私がマラソン前に行った足の裏の痛み対策5つをご紹介します。

この対策をやったことで、足の裏が痛まずに42キロを完走することができました。

①五本指靴下を履く

今まで五本指靴下ではない靴下を履いていたんですが、ランニングをする時はやはり五本指靴下が良いそうです。

五本指靴下を履くと、それぞれの指が独立して動かせることから様々なメリットがあります。

 

  • 踏ん張る力の向上
  • 血流が良くなることによる疲労軽減
  • 指の摩擦によるマメができにくくなる
  • 外反母趾の予防

 

足に力をしっかり入れることができて、足の負担も軽減できることから、五本指靴下を履くのは足底筋膜炎の予防に役立ちそうだなと思いました。

また、女性は外反母趾になるリスクが高いと思いますが、五本指靴下はそのリスクの予防になります!

 

②クッション性のある靴を履く

ラソンを走る時のシューズは、クッション性の高いシューズを選ぶのが良いと思います。

クッションは着地する時の足への衝撃を和らげてくれ、足の裏や膝の痛み軽減に役立ちます。

 

私もクッション性の高いシューズに買い替えてみました。

クッション性のあるシューズだと、ふわふわとした履き心地で足が守られてるような気がします!

 

③インソールを入れる

クッション性の高いシューズを選んだら、次にそのシューズに合わせてインソールを選びます。

インソールは、土踏まずの形をキープしてくれることで足の疲労や痛みを軽減してくれます。

 

また、足とシューズを密着させてくれることから安定性も高まり、パフォーマンスの向上にも繋がります。

シューズに合わせてお店の人が形を整えてくれるので、今まで使っていた物を使うという人はお店にそれを持って行って、インソールを選ぶと良いです!

 

④テーピングする

痛みを軽減するために、テーピングをするのも効果的です!

テーピングは、膝や腰、足の裏など痛みを予防したい部位に貼ることで、痛みやケガの予防をすることができます。

 

テーピングを貼るのは汗をかく前(走る前)が良いみたいですね。

 

私は、マラソン前日に近くのスポーツショップでテーピングをしてくれるサービスがあったので足の裏にテーピングをしてもらいました!

貼ったままお風呂にも入りましたが、少し剥がれる部分があったものの、特に問題なくしっかり足を固定してくれる感じがしました。

 

テーピングをすることで土踏まずの形を支えてくれ、足底筋膜炎の予防をすることができます!

 

⑤痛み止めを飲む

走る時に痛みを感じないように、痛み止めを飲んで臨みました。

痛み止めを飲むと、いつもより足が軽く走りやすかったような気はします。

 

しかし、走り終わった後の足の痛みはいつもより酷かったですね(笑)

レース中には痛みを感じずに自分の限界より頑張ったために、足に相当な負担がかかってしまったのかもしれません。

 

痛み止めを飲まなくても、上の4つの対策をしていたら十分足の裏の痛みは軽減されてると思います!

 

シューズは足の大きさに合ったものを選ぼう

足のトラブルを予防するためにも、シューズの大きさは非常に大切です。

シューズが大きすぎると、足が靴の中で動いて摩擦が起きて足を痛める原因になったり、水ぶくれができる原因になります。

 

実際、私も大きめのシューズを履いて軽く練習した時に水ぶくれができてしまい、シューズの大きさが重要だということを実感しました。

思わぬトラブルをつくらないためにも、シューズ選びには十分注意するようにしてください。

 

まとめ

足の裏の痛み対策をしっかりすることで、今までの足の裏の痛みが全く無く走ることができました。

この激痛が無くなるだけで、快適に走ることができます。

 

痛みを予防することができたら、タイムをさらに上げることができるかもしれません!

もし足の裏の痛みに悩まされてる人がいたら、今回紹介した5つの対策を参考にして痛み対策に役立ててくれると嬉しいです。